画家名 ヘールトヘン・トット・シント・ヤンス
GEERTGEN、 tot Sint Jans
様式・流派 初期フランドル絵画
活躍国 フランドル
生年 c.1460
レイデン
没年 1485/95
ハールレム
紹介 その名前シント・ヤンス(聖ヨハネ)が示すように聖ヨハネ騎士団の画家であった。短い生涯のなかで作品数は多くはない。作風は繊細な写実のうちに静かな神秘的情感を宿しており、特に様式化された卵型の女性の頭部にこの画家の個性がうかがえる。



世界の美術家500[美術出版社]より引用